臨床教育センターでは様々な臨床症例を経験でき、指導医の先生から
日々しっかりとしたフィードバックを受けることができます。
モーニングレクチャーやジャーナルクラブで、救急外来や病棟管理に必要な知識を
しっかりとアップデートしてから1日が
始まります。
病棟で看護師、リハビリスタッフ、MSWと全入院患者の病状、リハビリ状況や退院調整を話し合います。研修医は担当患者をショートプレゼンします。
入院患者の病棟管理を行います。
担当患者を6~10名程度受け持ち、診断や治療はもちろん退院調整まで主体的に診療を行います。また、担当曜日を決めて一般外来または救急外来での新患対応をします。
ここでは、医療面接や身体診察、臨床推論の考え方を主に身につけます。
午後は入院患者に必要な手技(CVC、腰椎穿刺、心臓超音波など)を行います。また、急患対応を行うことで動きながら考える能力を身につけます。
その日の新患のフルプレゼンテーションを行います。カルテ記載、問題リストの挙げ方も指導を受けることができます。
また、クリニカル・クエスチョンを設定し、
UpToDateやDynamedをつかって問題解決する能力を養います。
当直の先生と一緒に入院患者さんや救急の患者さんの対応を行います。
(当直は月に2~4回行います。)