Kazuto Matsunaga
医師としての人生がスタートした。しかし、先には長い医師としての人生がある。それをどのように生きるのか?
今から、私たちと一緒に考えてみませんか?
最先端医療の実践、地域医療への貢献、研究への道、行政の立場からの医療改革、教育を通しての人材育成など、多くの医師としての道、人生があります。
医師をスタートする最初に卒後臨床研修がありますが、
common disease、1・2次救急やプライマリケアの研修で満足して良いのでしょうか?新しい情報を知り最先端に身を置くこと、論理的に物事を考える能力を身につけること、死を目の前にした患者さんに寄り添うこと、そして自分は将来何をすべきか考えること。医師として多くの大切なことがあるのです。私は、いつも、みなさんの中にある大きな潜在能力を見ています。みなさんの力を引出し、それぞれの歩む道を真摯に支え、そして、みなさんを立派な医師に育てます。
松永 和人
Hiroyuki Saito
宇部興産中央病院に山口大学医学部附属病院のサテライト研修施設が設置されました。
名称は、臨床教育センター(The Center for Clinical Education)です。医学生低学年から初期研修医まで、どの学年でも見学&研修可能です。
当センターでは、初期研修2年間に習得するべき1・2次救急の初期対応、common diseaseの病棟管理を学ぶことができます。
学年や個人のやる気に応じた目標を行い、実戦重視の医学教育を提供します。
大学病院と市中病院、どちらで研修しようか迷っているあなた。是非、臨床教育センターで臨床医としての腕を磨いてみてください。
齊藤 裕之